decayed
ダイレクトボンディング その1
写真の黒っぽいところが虫歯です。
このようなお悩みはありませんか?「なるべく歯を削りたくない」 「銀歯は嫌だ」そのような方はダイレクトボンディングがお勧めです。
感染歯質を残さず削ってるところです
ギザギザに辺縁を作ります。これによって周りとの色が合いやすくなります。
サラサラのレジンという樹脂で象牙質のみ覆います。このときのコツは、エナメル質にサラサラのレジンをつけないことです。
何回にも分けて充填します
形態修正をします
研磨しました。これで完治です。
完成しました。治療費は、ダイレクトボンディングで、これから行う場合33000円です。この治療を受けたことで歯の寿命は飛躍的に伸びました。
ダイレクトボンディング その2
真ん中の歯の黒っぽくなってるところは虫歯です。穴は見えませんが削ると確実に中に感染歯質があります。
歯を削合してみてみると、中が黒いです。これは細菌が出した色素です。
ラウンドを使い低速(1000回転)で無注水で削合すると、感染歯質だけ除去できます。無注水なので低速でやらないと歯髄が熱でダメージを受けてしまいます。このときのコツは完全に無注水でやるのではなく、一回濡らしてからラウンドを使うのです。この作業により歯髄の温度は上がらず保存されます。
ダイレクトボンディングをして、光照射し樹脂を固めました。現在では、歯への接着剤の進歩により、虫歯治療は大きく変わりつつあります。ですが、一回の処置が1時間と非常に時間がかかります。歯に接着剤は簡単につくのになんで?思っていらっしゃる方、実はそんなに簡単では無いのです。実は象牙質は常に湿ってるのです。湿ってるところには接着剤は付きません。なのでダイレクトボンディングは難しいのです。これから行う場合ダイレクトボンディングの治療費は33000円です。この歯も、ダイレクトボンディングにより寿命が伸びました。
ダイレクトボンディング その3
インレーの中で2次虫歯になってます。メタルインレーは、どうしても2次虫歯になりやすいです。それは、金属は、絶えず伸びたり収縮したりを繰り返すので、歯と金属の間のセメントが劣化しやすいからです。どうしても、インレーしか選択肢がない場合は、ジルコニアのインレーがおすすめです。精密に作られたなら、セメント層が薄くなるから2次虫歯になりにくいからです。
インレーを、除去しました。黒いところが2次虫歯(虫歯の再発)です。
2次虫歯になっているところを、全て削合しました。このときのコツは、感染歯質を残らず除去するのです。虫歯検知液を使い細菌に感染しているところを全て除去します。ここまでで、およそ30分かかります。
ダイレクトボンディングして、樹脂を何層にも重ねて詰めて、ピカピカに磨いて終了です!!ここまでで55分前後かかります。ダイレクトボンディングの治療費はこれから治療する場合、33000円です。
ダイレクトボンディング その4
歯と歯の間のCR(コンポジットレジン)が虫歯になっています (奥から2番目の歯と3番目の歯の間)
虫歯になっているところをタービンで削合しました。まだ、感染歯質は除去していません。
虫歯菌に感染している歯質を、カリエスチェックという、虫歯検知液でで染め出しました。カリエスチェックを使った場合、ピンクのところは全て削合しなければなりません。取り残すと、虫歯が再発してしまいます。
カリエスチェックに染まったところを大体削合したところ。
隣接歯とくっつかないように、金属の敷居を使って隔壁します。これがうまくいかないと、フロスが入らなくなってしまいます。そうするとそれも2次虫歯の原因になります.
ピカピカに磨いて終わりです!!
よかった!!
ダイレクトボンディングのこれからの治療する場合の治療費は33000円です。大体1時間の治療です。
ダイレクトボンディング その6
この銀歯(メタルインレー)内部が虫歯だと分かりましたので、メタルインレーをこれから外します。メタルインレーを外すと中には感染歯質があります。
内部が茶色(飴色)の部分が見えます。ここに細菌が住んでます。
う蝕検知液(カリエスチェック)という、むし歯菌に感染した歯を赤く染める薬品を使い、赤く染め出し、その感染歯質を完全に除去しました。薄くオレンジ色に染まっているところは、削りません。なぜなら、歯の削りすぎになってしまうから。歯の切削量の少ない治療がダイレクトボンディングなのに、削りすぎては何のための治療になるのでしょう。
ダイレクトボンディングしました。この歯はこれで大丈夫です。これから、ダイレクトボンディングのこれから治療する場合の治療費は33000円です。
よくある質問
Q.セカンドオピニオンで、ひまわり歯科に行きたいのでが、良いですか?
A.良いです。セカンドオピニオンの場合は、保険外診療になります。セカンドオピニオンは保険の決まりで日本全国どこに行っても基本的に自費診療(自費)だと思います。
Q.ダイレクトボンディングだけ、ひまわり歯科で、治療して、その他の歯は別医院で、治したいですが良いですか?
A.当院では、1口腔単位で診療を行っているので、他の医院との混合診療は行っていません。例えば胃に潰瘍が何個もあった場合、それぞれ別の医師に診てもらうでしょうか?そうではなく、胃は一つの医院で見てもらうと思います。歯というより口腔という単位で治療しています。
虫歯治療について
ダイレクトボンディングのメリット
①メタルインレー比べて削る面積が少なくて済む (ご自身の歯を必要以上に傷つけなくて済みますので歯に優しい治療です) ②基本的に1回で治療が終わる
ダイレクトボンディングとは? 歯を削合したくない場合、ダレクトボンディングをお勧めします。 虫歯は早期発見の場合は最小の治療で良いのです。 ダイレクトボンディングは、「虫歯再発リスクを抑えたい!」 「自然な見た目で虫歯治療が分からないようにしたい!」 「耐久性に優れた詰め物をしたい!」 とお考えの方には、ダイレクトボンディングをおススメしております。
【虫歯の再発とは?】ダイレクトボンディングにおいては治療可能時間がおおよそ3倍あります。3倍使用可能な時間もあるのです。 時間が長く使用できる分、しっかりときれいに削ることができます。 ですので「虫歯の削り残しから虫歯が再発してしまった…」というリスクが限りなく低くなる0に近いのです。 (途中でお口を閉じていただくことも可能ですので、休憩しながらリラックスして治療を受けていただけます)
【自然な見た目になる理由は?】 保険適用のコンポジットレジンは基本的に一種類のレジンを使用して虫歯で削った箇所を埋めていきます。 ですが自然な歯は一色で簡単に再現できるものではありません。 ひまわり歯科で行う自費診療のダイレクトボンディングは、一人一人異なる患者様の周りの歯の色に合わせて素材の色 を変更していきます。 まず歯の象牙質(中心部分)を再現し、エナメル質(表面部分)を再現します。 異なる色のレジンを何層かに分けて詰めていくことで、ご自身の歯と治療部分の見分けをつきにくくすることが可能に なるのです。
【耐久性に優れている理由は?】 保険診療で使用するコンポジットレジンと、自費診療でのダイレクトボンディングは素材が異なります。 コンポジットレジン治療は一度詰めたら一生劣化しないということはありません。 (こちらはどの歯科医院でも同じで、虫歯治療における詰め物全般に言える事です) ですが自費診療で使用するダイレクトボンディングの素材は耐久性が非常に優れています。 よって寿命が長いという嬉しいメリットがございます。
さいごに 虫歯を削った後に詰める素材にこだわった経験はございますか? そもそも詰め物に違いがあることを知らない方もいらっしゃるかと思います。 ひまわり歯科では、ダイレクトボンディングに対応しております。 よってご来院いただいた患者様が ・虫歯再発リスク ・自然な見た目 ・素材の耐久性 の中でどの項目を重要視されているかを丁寧にヒアリングし、一人一人の患者様のご希望に沿った治療を行っております。 コンポジットレジン治療は、歯に直接特殊な接着剤を塗り、コンポジットレジンを詰めていきます。
治療にはもちろん高度な技術が必要になります。 ひまわり歯科では東京医科歯科大学教授(中村勝文)が院長を務めている医院のもとで研鑽を積んだ歯科医師が責任を 持って治療を行います。 ですのでご安心して治療を行っていただけます。 (院長でなくても、ひまわり歯科の医師なら歯と歯の間の虫歯は、ダイレクトボンディングが可能です。
以前は、虫歯になったら金属の詰め物(銀歯・インレー)などで修復するのが主たる治療法でしたが、ひまわり歯科では、金属のインレーは基本的に行っておりません。(基本的に行っていませんが、応用的には行う場合もございます)。コンポジットレジン修復法とは、前述のように歯にいい治療で、例外として、以前通っていた医院で銀歯・インレー・アンレーを作ってしまった場合は、やむを得ず、銀歯のインレー・クラウンになってしまうこともあります。ですが、奥歯でも、前歯でも、歯が基準以上に残っている場合、コンポジットレジン(CR)修復で、虫歯治療はできる事が多いです。けっこう多くの方は、歯の治療といえば、歯を削って型を取って、金属を入れるという治療を、想像する方が多いかと思います。でも今では、いわゆる銀歯は、良い治療法だとは歯科医師は殆ど誰も思わなくなりました。
自分の家族が虫歯になったら、歯科医師でしたら、誰もインレーを選択しないでしょう。銀歯に使われているパラジウムという金属は、ヨーロッパ(特にドイツ)では体に有害だとされて、ドイツでは人体に使用することを禁止されています。「銀歯の金属の色は、歯の自然な色合いから大きくずれてています。笑ったりしたとき銀が見えたら嫌ですよね。その上、銀歯はたくさん自分の歯を削らなければ、セットすることができないのです。
そこで、最近開発されたのが、コンポジットレジン修復という治療法です。その部分に接着剤を塗り、レジンという樹脂を流し込み、特殊な光を当てて固める治療法です。
治療の際、歯に与える悪影響も最小限に済みます。(歯というのは、削れば削るほど神経に悪影響がでます)
治療回数も今までとは違い、1から2回で終わることが多いですね。
以前は、虫歯になったら金属の詰め物(銀歯・インレー)などで修復するのが主たる治療法でしたが、ひまわり歯科では、金属のインレーは基本的に行っておりません。(基本的に行っていませんが、応用的には行う場合もございます)。コンポジットレジン修復法とは、前述のように歯にいい治療で、例外として、以前通っていた医院で銀歯・インレー・アンレーを作ってしまった場合は、やむを得ず、銀歯のインレー・クラウンになってしまうこともあります。ですが、奥歯でも、前歯でも、歯が基準以上に残っている場合、コンポジットレジン(CR)修復で、虫歯治療はできる事が多いです。けっこう多くの方は、歯の治療といえば、歯を削って型を取って、金属を入れるという治療を、想像する方が多いかと思います。でも今では、いわゆる銀歯は、良い治療法だとは歯科医師は殆ど誰も思わなくなりました。
自分の家族が虫歯になったら、技術の高い歯科医師でしたら、誰もインレーを選択しないでしょう。銀歯に使われているパラジウムという金属は、ヨーロッパでは体に有害だとされて、ドイツを筆頭に人体に使用することを禁止されています。「銀歯の金属の色は、歯の自然な色合いから大きくずれてています。笑ったりしたとき銀が見えたら嫌ですよね。その上、銀歯はたくさん自分の歯を削らなければ、セットすることができないのです。
そこで、開発されたのが、ダイレクトボンディングという治療法です。その部分に接着剤を塗り、樹脂を流し込み、特殊な光を当てて固める治療法です。
歯というのは、削れば削るほど神経に悪影響がでるのですが、治療の際、歯に与える悪影響も最小限に済みます。
治療回数も今までとは違い、1回で終わることが多いです。
他院では銀歯になってしまう虫歯も、当院ではダイレクトボンディングで治せるかもしれません。実績があります。(残念ながら、すでにインレーが入ってしまってる場合は、インレーがまた入る事も多いかもしれません)その場合もジルコニアインレーに変えられます。
ダイレクトボンディングは、ここ最近で接着力が増して、適用範囲が増大しました。歯科医師のテクニックに大きく左右される部分が大きいため、現在はまだ隣接面を治療できる歯科医師は極限られていて、当院で普通の治療です。
この様に、ダイレクトボンディングは、その症例を選べば、歯に最もよい治療なのです。
この治療は、患者さん満足も高いです。
口の中の歯に、直接特殊な接着剤を塗り、コンポジットレジンを詰めていくので、高度な技術が必要です。
私は、中村勝文、東京医科歯科大学教授が院長を務めている医院のもとで研鑽をつみましたので、お任せください。また、院長でなくても、当院の歯科医師なら隣接面カリエス(歯と歯の間の虫歯)は、ダイレクトボンディングできます。簡単な症例は33000円で難症例は44000円です。
ダイレクトボンディングは、接着力の向上により今までの治療法では歯を大きく削ったりする必要があった歯でも、一回で終わることができ、削合も最低限で済む、歯にとっても優しい治療です。
このページを見てきた患者様へ私は、責任をもって歯科治療を行うので、それに答えてくださる患者さんを募集しております。
当院で治療完了し、定期検診に移行していきたい方を募集しています。
問診のとき「ダイレクトボンディングのページを見てきた!!」とおっしゃっていただけましたら、スムーズに治療は進められます。