新人衛生士が認定衛生士試験に無事合格しました!!
院長は臨床歯科麻酔管理指導医です。
新人2人の歯科衛生士が臨床歯科麻酔認定歯科衛生士に合格しました!
一人は新卒で、もうひとりは中途入社です。
歯科医師法と、歯科衛生士法、それと、厚生労働省の今までの指導をもとに、練習を重ねて知識の十分にある歯科衛生士は、歯科診療補助の一環として表面麻酔などを行えるようになります。
セミナーでは、緊急救命処置や、AED、誤飲や誤嚥の対処法を総復習し、最後に認定試験を受けて合格になりました。
JDAで、(正式には一般社団法人日本歯科医学振興機構)総復習したこの手技を、臨床に生かして治療に邁進したいと存じ上げます。
認定登録が終わったあとは、2年毎に免許の更新があります。
人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの実習を通して、私は人のためになるような歯科衛生士になれると思いました。
この認定試験の合格前の私は、患者さんがユニット上で倒れて心臓マッサージや人工呼吸や、AEDが必要な場合でも、院長にすべて頼って、きっと何もできなかったと思います。
それに、骨折してでもいいから心臓マッサージなんてきっと無理だったと思いまです。AEDのパッドを貼ることすらできなかったです。
患者さんの気道に印象材が詰まってしまったときも、ハイムリック法もできなかったと思います。きっと無駄に背中を叩いて、バキュームで吸って、救護に時間がかかってしまったと思います。
受かったからには、日々頑張っていきたいです。
患者さんのために、より一層レベルの高い歯科衛生士として成長していきます。
今回の実習をもとに、私は歯科医師のもと診療補助の技術を増進させることができました。
今後も患者さんのために、邁進していきますので、よろしくおねがい申し上げます。
今回の合格で、 「臨床歯科麻酔管理指導医」、「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」という認定制度に合格した歯科医師と歯科衛生士のチームになれました。
これで、当院は合計4名全員が認定歯科衛生士の資格を取りました。認定試験に合格した人だけが「臨床歯科麻酔管理指導医」、「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」になれます。
今後も地域の皆様へ、口腔内の健康を贈呈できるような歯科医院を作っていきますので、よろしくお願いします。