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銀歯の下 虫歯

2022年06月09日

カテゴリ:むし歯治療

銀歯の下の虫歯

銀歯の中、大丈夫ですか?

金属の中で大きな虫歯になってしまってます

銀歯の下の虫歯 さいたま市見沼区のひまわり歯科今日の写真は、コアの内部に虫歯菌が入り込んでしまってホープレスになってしまった場合です。 この銀歯を見る限りでは、内部で大きな虫歯になってしまってホープレスになってるとは、誰も想像できません。  

金属を外してもまだ虫歯は見えません

銀歯の下のコア まだ虫歯は見えない さいたま市見沼区のひまわり歯科金属の部分を外しました。 保険の銀歯の寿命は、岡山大学調べでは何と5年という短い期間なのです。 虫歯の原因は何でしょうか? 甘いものでしょうか?甘いものもそうですが、虫歯の原因は、酸なのです。 その酸は何が作るのでしょうか? そうです。細菌です。 細菌が口腔内にいるから、虫歯なのです。 もっとわかりやすく言うならば虫歯菌です!!虫歯菌の大きさは、、とっても小さく、肉眼で見た人は人類史上一人もいません。 顕微鏡でしか見ることができないのです。  

レジンコアを外しました

銀歯の下のコアを外した さいたま市見沼区のひまわり歯科中の土台を外しました。茶色いところが虫歯です。 今日の治療は不適合補綴物のコアのマージンの不適合によりコア内部に虫歯菌が入り込んでしまった場合です。  

フェルールが1/2以下でした

銀歯の下でフェルールがない さいたま市見沼区のひまわり歯科虫歯が大きく、フェルールが歯の1/2以下になってい待っていますので、本来でしたら、この歯は要抜歯ですが、患者さんの希望により残すことになりました。 ですが、金属を外して中を見てみるとどうでしょうか、虫歯菌が大増殖しています。しかも、この歯は以前に、神経を取ることをしているので、自分では全く痛みを感じることができないのです。 ですので高度に進行しても自覚症状はなかったのです。自覚症状がなかったのですから仕方がないです。今回は、患者さんからの要望があり、この歯は残しましたが、本来でしたらホープレスとで抜歯です。        

<銀歯の隙間から虫歯菌は歯の中に入り込みます。>

とても小さいのが細菌です。 それで、歯と銀歯の境が顕微鏡で見て隙間があったらどうですか?簡単に予想できてしまいますが、そんな場合は虫歯菌が簡単に容易にその隙間に入るこんでしまうのです。 その隙間に虫歯菌が入り込んでしまったら、歯ブラシで拭い取ることは不可能です。 こんなことをしながら、虫歯菌は歯の奥にまで入り込んでしまうのです。  

<いちばん大事なのは精度の高い治療です>

実際にもっと早く発見になれば、こんなに高度に進行した状態でなく発見できれば、予後はもっと良くなります。そもそも、はじめに治療したときに精密に長持ちできる治療を選択できたならば、2次虫歯にならなかったかもしれません。 どうしたら、このような自体は回避できたでしょう?それは、自分の歯に興味をまず持つことです。 そして、精密な治療を受ければ、このような自体には陥らずにすみます。 そして、定期検診に来ればokです。 歯は、加齢でだめになっていくわけではございません。日々の日常生活の積み重ねでだめになっていくのです。 今まで、歯に興味がなかった方でも大丈夫です今からでも全く遅くはないです。 頑張って行きましょう!!